フルリモート勤務が子育て世帯にもたらすメリット4つ

こんにちは。コンペイです。

子育ては大変な挑戦の連続。

急に熱を出したり、意外と多い個人懇談や参観日。

出社せずに家で仕事しながら中抜けできたりするとどんなに生活しやすいだろうな

とボクもずっと思っていました。

そんな想いを抱えながら、ついに一念発起して転職

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そんなボクら家族が感じたフルリモート勤務しながら感じた子育て世帯にとってのメリットについてまとめてみました。

フルリモート勤務が子育て世帯にとってどのように有益であるか、そのメリットを深掘りしてみます。

子育てとフルリモート勤務の現状

ボクたち夫婦を含め、世の親たちは、育児と仕事の両立に頭を悩ませています。

出産後、子どもの健康や教育、そして自身のキャリアの継続など、さまざまな要因によって日々の生活が複雑化しています。

マジしんどいよね。

しかし、コロナウイルスの流行きっかけでフルリモート勤務がかなり一般的になってきました。

もちろん、職種によるところは大きいですが。

これは、子育て中の親たちにとって大きなチャンスとなっています。

フルリモート勤務のメリット

フルリモート勤務には、子育て世帯にとって数多くのメリットがあります。

ボクが感じた特に大きなポイントは以下の4つです。

メリット1:時間を節約できる

通勤時間がなくなることで、その分、家事をする時間や子どもと過ごす時間を増やすことができます。

我が家の場合、夫である自分がなかなか平日できなかった掃除・洗濯などの家事、朝晩の送迎を全部妻から巻き取ることができました。

あと、以前は週の半分は深夜まで残業していて、なかなか家族で過ごす時間を取れなかったのが、晩ごはんとお風呂の時間を一緒に過ごすことができるようになりました。

妻も”夕飯作りながら子供のあれこれリクエストに応える”などのストレスが減って良かったと言っています。

★フルリモートに転職して変化した我が家の家事育児タイムスケジュールはコチラの記事をどうぞ

メリット2:柔軟なスケジュール

フルリモートであれば、子どもの都合に合わせて仕事のスケジュールを調整することが可能です。

まあ、これはフルリモートだけじゃなくでフレックス制度との兼ね合いによるんですけどね…

でもフルリモートの会社であれば、たいてい制度上もフレックス制度があるし、制度上明確にフレックス制度じゃなくても実運用として柔軟性が高い会社は多いと思います。

ボクもフルリモート勤務できる会社に転職した先はフルフレックスだし、内定もらって迷ったもう一社はフレックス制度じゃないけど実運用柔軟性高そうな会社でした。

予期せぬ病気や参観日や懇談会などの保育園行事・学校行事など、子ども中心のライフスタイルに適応しやすいのはフルリモートの大きなメリットだと思います。

メリット3:家庭と仕事のバランス

ボクが転職するまで夫婦間での家事のバランスが崩れまくっていた我が家。

妻も「もう限界。これ以上あなたが忙しい時期が続くならフルタイム勤務やめて時短勤務にしないとおかしくなりそう」って感じでした。

ボクがフルリモート勤務職に転職したことにより、(仕事の忙しさ具合は変わらないものの)家事や子育てに注げる時間が増えました。

おかげで仕事と家事育児のバランスは間違いなく改善。

両方の役割を効果的に果たすことができていることが、僕自身にとっても妻にとってもストレス減繋がっています。

メリット4:経済的メリット

通勤しているときにかかるランチ代、疲れて帰ってきて頼る外食やテイクアウト代ってバカになりませんよね。

夫婦どちらかでもフルリモート勤務していると、昼休みに晩ごはんを仕込んだりできます。

我が家ではSHARPのヘルシオホットクックが大活躍。

ホットクックはリモート勤務でなくても”朝仕込んで…”ってできてたけど、リモート勤務だと昼休みに仕込んだりもできるからよりオペレーションがラクになりました。

それから、保育園の延長時間前にお迎えに行ける頻度も上がりました。

おかげで保育園にかかる費用も抑えられています。

これらのメリットを考慮すると、子育て世帯にとってフルリモート勤務は非常に魅力的な選択肢と言えると思います。

フルリモート勤務の注意点と対策

もちろん、フルリモート勤務には注意点すべき点もあります。

家での「仕事」と「子育て」を同時に進めるためには、適切な環境整備やタイムマネジメントが求められます。

ここでは、フルリモート勤務をスムーズに進めるためのポイントを3つ挙げてみます。

専用の仕事スペースの確保

家の中に仕事専用のスペースを設けることがとても重要。

スペースを分けておけば、仕事モードと家庭モードを切り替えやすくなります。

我が家でもひと部屋丸ごと仕事スペースにしています。

WEB会議をするときに子供の声や子供が観ている動画の音を入れたくないですからね。

逆に、家族がくつろいでいるときに仕事のピリピリモードを伝えないためにもスペースを分けるのは重要です。

明確なルールの設定

仕事の時間帯や休憩時間など、日常のルールを明確に設定しておくことで、混乱を避けることができます。

我が家では保育園お迎え~入浴~夕食までは仕事OFFで、夕食後に再度仕事を開始します。

その時、転職直後は子供達は「パパこのあと遊ぶ~」って感じだったんですが、最近は仕事に戻るのが解っているのか、呼び止められることは無くなりました。

子供達含め、家族全員での協力が必要ですね。

高品質な通信環境の構築

フルリモート勤務には安定したインターネット環境が必須です。

予め通信速度や通信機器の品質を確認しておくと良いでしょう。

我が家では光回線を引いていて、NURO光を使っています。

回線工事して光回線にするのが安心感ありますね。

これらの注意点をクリアすれば、フルリモート勤務は子育て世帯にとってさらに快適になると思います。

まとめ: フルリモート勤務は子育ての新しい形

子育てという大切な役割を果たしながらも、自身のキャリアを継続することは、多くの親にとっての願いです。

フルリモート勤務は、その両立をサポートする強力なツールと言えるでしょう。

今後、この働き方がさらに浸透していく中で、子育て世帯のライフスタイルは大きく変わるかもしれません。

今日では、技術の進歩や働き方の多様性が求められる中で、子育て世帯にとっても新しい選択肢が増えてきました。

フルリモート勤務のメリットを最大限に活かし、子育てとキャリアのバランスを取る新しい生活スタイル目指してみてはいかがでしょうか。

参考になれば嬉しいです。ではまた!

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